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昨日は、もやもやした気分を変えたくて、ぶらりと映画館へ行きました。 観た映画は『全然大丈夫』。 題名で選んだのですが・・・とてもいい映画でした。 古本屋の息子で植木屋アルバイトの照男(荒川良々)は、人を怖がらせるのが大好き。 夢は世界一怖いお化け屋敷を作ること。しかし何の努力もせず、文句ばかり言う男なのです。 照男の幼なじみで真面目なサラリーマンの久信(岡田義徳)の職場に、アルバイトとして入ってきた あかり(木村佳乃)は、手先が極端に不器用で、エレベーターのボタンを押して指を骨折したり、 高価な機械を倒したりで、結局辞めることに。 その後、あかりは久信の紹介で、照男の実家の古本屋で働くことになります。 これをきっかけに、久信と照男は恋のライバルとなるのでした。 笑いが随所に散りばめられており、何度も「フフッ」と笑ってしまいました。その中で印象に残ったシーンを一つ。 古本屋で働くことになったあかりに照男は、ここに来るお客に急ぐ人はいないから、あせらずゆっくりでいいと言います。 但し、アダルト本を買うお客には(お互い気まずくならないためにも)お会計までを素早く行なうようにとアドバイス。 ある日そんな場面に遭遇したあかりは、若い男性がレジに持ってきたアダルトなマニア本を袋に上手く入れられない。 やっと入ったと思ったら袋が破け、その勢いでコーヒーが入ったカップを倒してしまい、本を拭こうとするがティッシュ箱の 出し口がなかなか剥がせない。その間、女性客がその若者を軽蔑した目で見続けるという最悪の事態に…。 諦めたあかりは同じ本を探し、「ありました!」と言って見せた本は、確かに同じ系のマニア本ですが、 表紙が女性じゃなくて男性、という落ち。 今まで何かに一生懸命になったことなど無い照男、職場の上司に「いい人ぶりっこ」と言われた久信。 二人は30歳を目前にして悩んだり、不安になったりもします。 心を病んでしまった照男の父親(蟹江敬三)や、古本屋の常連さん(田中直樹)、などなど、不器用で人間臭い人たちの 愛すべき姿が、なんかいいです。 生き方が不器用だって全然大丈夫。人の内面の魅力に気付ける人ならば絶対幸せになれる・・・そんなお話です。 さて、結局あかりは誰を選んだでしょうか。 ☆おまけ☆ 「ヒットエンドラーン」でお馴染みのピン芸人、鳥居みゆきさんが終盤出てきます。 いつものメークとは違うので、分かるかな・・・ |
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